2020-2021 第6回練習会

9月13日(日)、田村市陸上競技場にて練習会を行いました。

今日は暑すぎず寒すぎず、程よい気候の中、練習会が始まりました。それぞれのブロックに分かれて、コーチと相談しながらの練習です。

短距離チームは、今日も基本的なドリルから始めました。今まで何回も続けて行ってきたことで、上達が見られた選手もいました。徐々にリズムの刻み方や、切り替えのタイミングがよくなってきました。素晴らしいです◎!ドリルの後は、前回と同様に100mのインターバルを行いました。前回は100m×3本を3セットでしたが、今回は100m×4本を3セット行いました。選手個人個人で、目標タイムを設定し、それを超えないように走ることを目標にしました。走りの感覚を取り戻そうとする選手、自分の目標タイムをしっかりと守る選手など様々でしたが、それぞれにコーチや他の選手からの応援を受けて、しっかりと走ることが出来ました。

練習会の後は相原トレーナーから「熱中症と水分摂取について」というタイトルでお話を頂きました。

〇体調の善し悪しは、前日の水分量で決まる!

〇1日に2リットルの水分を摂ること(味噌汁やジュース、果物なども含む)

〇練習の時は休憩の度にスポーツドリンクなどを3口は飲むこと

〇普段の飲み物は「水出しのお茶がよい(必要な鉄分が失われずに摂れるため)」

などのお話がありました。普段から水分を取るように意識することで、練習や大会の時にいいパフォーマンスが出来るようになるのだなと感じました。私も1日2リットル心がけたいと思います!


今日は短距離担当、祐華コーチのレポートでした。

誰にでも分かりやすいイラスト、メモを準備し、トレーニングに効果的に取り入れています。

それぞれのスタッフの強み、工夫を生かした練習会ができています。

感染症の影響を考え、日本パラ陸上競技選手権大会の出場は叶いませんでしたが、次の目標は「北海道・東北パラ陸上競技選手権」です。

選手たちはモチベーションを維持しながら、この機会に体調管理の大切さを伝えていけたらと思います。