2021-2022第2回練習会

今年度最初の種目別スポーツ教室が開催されました。

こちらの事業は福島県障がい者スポーツ協会主催で行われており、福島パラ陸上競技協会が協力して参加者の練習を担当しています。
久しぶりにフライングディスク競技の練習と一緒になり、密を避けるために受付と練習場所を分けて、陸上競技場を共有しました。

風がとても強く、走る選手の皆さんは向い風になったり、追い風になったり、大変そうでした。
車いすレーサーチームは風の影響を受けやすいため、フォームが維持できるように意識して練習をしていました。
短距離チームはスタートの基礎から練習する選手と走る選手に分かれて、個人に合わせたトレーニングをしました。
中・長距離チームはメニューが決まっているため積み上げがしっかりできており、選手とコーチの意識がいい状態で続いています。
投擲チームはコーチが少ない中で、今までしてきた練習方法を個人で進めることができていました。
跳躍チームは1人ですが、ジャパラ陸上に出場している選手をYouTubeで見てきており、イメージを高めた状態で練習することができました。

今日は香川県高松市でジャパンパラ陸上があり、出場している選手の皆さんを心の中で応援をしながらの練習会となりました。
5月には県総体が開催されますので、次回が最終調整になります。

感染症予防をしながら大会に出場するモチベーションを維持するのは難しいですが、練習会に来るたびにプラスになっていることを信じて、今シーズンも頑張ってほしいです。