2021-2022第10回練習会

10月10日(日)

福島県障がい者スポーツ協会主催の「種目別スポーツ教室」がありました。


休止から再開後に教室に参加した選手が、スパイクを購入して持参しました。

「買ってきました」と見せてくれ、ドキドキしながらスパイクを履いて走りました。

ランニングシューズとは全く違う初めての感覚を体感し、うまく走れずに本人は悩んでいました…。

しかし、ここで挫けて欲しくないので周りのスタッフみんなで励まし、一緒に走り、見守りました。

上手くなるための練習だから「ゆっくりでいいから最後まで行こう」を今日の目標にして、頑張りました。


嬉しそうに見せてくれたスパイク、まだ新しいから足に馴染まないですが、これから練習して仲良くなって、記録を残してくれる大切な相棒になって欲しいです。


感染症の陽性者が減少傾向にあり、安心して練習会を続けられる見通しが立ったため、スタッフの指導も熱が入りました。

休止になったことで選手たちのコンディションが元に戻ってしまい、そのたびにゼロから再スタートを繰り返していましたが「積み重ねたことをゼロにしない努力が必要」だと伝えていました。


「次も頑張ろう」と選手の皆さんが感じてくれるような練習会を目指して、スタッフも頑張っていきたいと思います。

1 いいスタートを切ったレーサーチーム。

 初めて履いたスパイクで頑張りました。

 休止明け、やっと揃った長距離チーム。

 タイミングを練習中の跳躍です。

5 力強く投げる背中が眩しいです。

6 補強トレーニングもコーチからのメッセージも熱かったです。